今回は豊洲の電車での交通アクセスについて混雑具合なども交えながら記載していきたいと思います。
すでに豊洲に住んでしばらく経つ方よりも、これから豊洲に住もうかと検討されている方や、引越してきて間もない方などの参考になれば嬉しいです。
交通手段別にみていきたいと思いましたが電車だけで結構長くなりましたので今回は電車編として、それ以外、バスやタクシー、自転車などについては別の機会に紹介したいと思います。
有楽町線
和光市(Y1)から新木場(Y24)までの24駅で豊洲は新木場から2駅目(Y22)です。
豊洲駅から主要駅までの所要時間は以下の通りです。
乗換えなし
銀座一丁目 6分
有楽町 8分
永田町 12分
飯田橋 18分
池袋 27分
乗換え一回 (乗換時間含まずに乗車時間のみです)
東京駅 9分 (有楽町乗換)
品川駅18分 (有楽町乗換)
※新幹線利用の際は東京駅のほうがいいですね。
渋谷 18分 (永田町乗換)
新宿 21分 (市ヶ谷乗換)
➡都内主要駅までは乗換え含めても大体30分以内、東京駅や銀座有楽町エリアは15分もあれば行けてしまう便利さです。
使いにくい路線
×東西線
木場など豊洲と近いエリアを走っていますが平行して走っておりやっと交わるのが飯田橋ですので結構不便です。茅場町や木場へ行く時は乗換2回です。
×銀座線
銀座線とは完全に交わりません。銀座一丁目から銀座線銀座駅まで歩けますが乗換時間7分以上という印象です。
×丸の内線
永田町でやっと丸ノ内線の赤坂見附と交わりますが半蔵門線のホームも越える必要あり、駅名変わっちゃってるくらいで遠いので不便です。
➡ただし、(各々の行動範囲に寄りますが、)個人的にこれらで不便に感じる機会は年1回程度であまり気になりません。
混雑具合
有楽町線の豊洲から池袋都心方面の混雑具合はほかの地下鉄路線と比べるとかなり空いています。朝9時前くらいですと座れちゃうくらいですしピークのもっと早い時間(7時半~8時過ぎ頃)でも人が触れ合うほど混んでいることはありません。ただし反対方向はかなり混んでいて、いわゆる満員電車です。豊洲がオフィス街となってきているためですね。有楽町線豊洲駅の利用者数も年々増えていまでは90年代は約5万人/日だったのが17年は4倍以上に増えて約21万人ですって。
そのため豊洲駅で降りる人は改札や階段などかなり混雑しています。あと有楽町駅などのホームもかなり混雑しているのでラッシュ時の乗換の移動には少し時間が掛かってしまいますね。
ちなみに有楽町線都心方面行きは遅延や時間調整もかなり少ない方だと思います。時間調整もたとえあってもほとんど1、2分程度です。これも乗車人数がそこまで多くないからではないでしょうか。
ゆりかもめ
豊洲と新橋を結んでいます。15駅でちょうど30分掛かります。
新橋に出たいときは、有楽町経由のほうが早いので、利用するときは、途中駅に用事があるときに限られます。
お台場や東京ビックサイトに行く時くらいでしょうか。今後、市場駅あたりの開発も進めばさらに利用者は増えるのでしょうね。
ちなみに16年のゆりかもめ豊洲駅の利用者は約2万/日ですから、有楽町線と比べるとちょうど1/10くらいですね。
まとめ
・都内主要駅にはおおむね乗換1回以内、30分以内でアクセス可能!
・ただし一部接続しづらい路線、乗換が2回以上必要な駅でアクセスしづらい所もあるにはある。
・混雑具合は豊洲住まいであれば有楽町線で満員電車で通勤することはなし(乗換路線はわかりませんが)
・今後はゆりかもめ沿線の開発も進みゆりかもめの利用者も増えていくでしょう。